ライターの仕事

Webライターの役割とは?|私が目指しているのはこんな記事

study

こんにちは、渡辺有美です。

今日は、私がWebライターとして記事を書くときに肝に銘じていることや、こんな記事を書いていきたいという理想を述べてみたいと思います。

Webライターの仕事をしていく中でクライアントに求められてきたことや、これまでのブログ運営の経験から学んだことを通して、「書くからにはこんな記事を目指したい」というのを掘り下げてみますね。

 

まずは勉強

Webライターとして記事を書くときに絶対に欠かせないのは、勉強(リサーチ)です。
なぜなら、情報を発信する立場として、間違ったことは決して書いてはならないと思うからです。

私はこの仕事を始めてから、ほぼ毎日なにかしらの勉強をしています。勉強なんて大嫌いなのだけど、仕事ですからね、仕方ありません。

納期も決まっているので、ダラダラといつまでも先延ばしにしておくわけにも行きませんし、毎日重い腰を上げてコツコツ勉強です。

たとえ自分の得意分野でも勉強なしでは書けません

book

私は美容健康関連の記事を書くことが多いんですが、美容健康に関することって本当に奥が深いです。

世の中に出回っている「○○が肌に良い」とか「○○を飲むと健康になる」というような情報も、よくよく調べてみると何の根拠もなかったりただの迷信だったりということがあります。

自分がこれまで正しいと信じてきたことが実は間違っていたり、自分の体には合っているケアでも、一般的にはあまり推奨されない方法だったり…ということもめずらしくありません。

体験記事なら、自分の体験をありのままに書くだけでよい場合もありますが、ノウハウ記事を自分の体験や考えだけで書くのはぜったいにNG。

美容健康記事というのは体にダイレクトに関係する内容が多くなるため、間違った情報を発信してしまうと思わぬトラブルを生んでしまう危険があります。

私の記事を読んで、書かれていることを試した人が、例えば吹き出物が悪化してしまったり、体の調子を悪くしてしまったりしたら大変ですよね。

どんな記事でも安全第一を目指すのは基本ですが、こと美容健康に関してはより慎重にならないといけないと肝に銘じています。

ネットの記事はあやしい?

dog

ネットの情報は不確かだというのはよく言われていることです。

「ネットに書かれていることをそのまま鵜呑みにしてはいけない」というのは、今はわりと一般的に浸透している常識かもしれません。

例えば、少し前にキュレーションサイトがたいへん問題視されました。
キュレーションサイトとは、簡単に言えば何か特定のテーマに関する情報をまとめたサイトのことです。
何が問題になったかというと、常識では考えられないとんちんかんな記事を普通に載せていたり、あちこちからコピペした継ぎはぎ記事だったり、薬事法に違反している表現が多々見つかったり、医学的根拠のない記事だったりといったことが次々発覚したからです。

例えばあるキュレーションサイトはヘルスケアを扱うサイトだったにも関わらず、「具合が悪くなる原因は幽霊かも?」というような呆れた内容の記事を堂々と公開していました。

また、とてもデリケートで深刻な内容の記事にアフィリエイトリンクを貼り、意図的にあるサイトへ誘導して広告費を得るというような、モラルに反することをしているサイトもありました。

これらが社会的に大きな非難を浴び、キュレーションサイトは軒並み非公開になります。

困った人が解決策を探してネットを検索しているのに、あやしげな情報や儲け優先のサイトが上位表示されてしまうのは確かに大問題ですよね。

この一件は、Webライターたちにも大きな影響を与えることとなりました。このせいで仕事を失ったライターも大勢いたと思います。

 

常に「正しいことを書く」という意識でいる

バード

でも、ネットの世界はそんなけしからんサイトばかりでもありません。Web記事の中にはとても真摯に丁寧に書かれているものがたくさんあります。読んで良かったと心から思えるような記事に出会うこともめずらしくありません。

ネットの良さは、何といっても情報の早さと手軽さです。思い立ったときにすぐ調べることができ、すぐさま事細かな知識を得ることができます。最新の情報を手に入れるのもかんたん。

また、先述のキュレーションサイトの一件でネット界も淘汰されつつあり、利用者にとって少しずつ良い方向へ進んでいるような気がします。とても良いことですよね。

それに、いまやネットは多くの人の生活に浸透しており、非常に身近な存在になっています。
何か知りたいことがあれば、辞典や辞書で調べるよりも、まずはネットを検索すると言う人はとても多いと思います。

だからこそ、ライターはまず何より正確さを心がける必要があるし、読み手に対して真摯に向き合いながら記事を書かなくてはいけません。

私もそれを心がけて記事を書いているつもりですが、まだまだ未熟なので毎回手探りです…。
とにかく「正しいことを書く」という意識はつねに持ち続けることが大事だと思っています。

Webライターの役割

ライターの役割は、「親切な辞書」を作るようなものだと思っています。

その辞書には言葉の意味だけでなく、その活用法や実例、可能性や危険性、体験談などがくわしく載っており、その言葉からひろがる世界を読み手にリアルに想像させ、広範囲の知識を提供します。

そうして読み手の期待以上の情報を記事に載せて届けるのがWebライターの仕事だと思っています。

そのワードで検索して辿り着いた人がそのページだけで知りたい情報をすべて得られ、さらにその先に広がる風景を見渡せるような記事がWebライターの目指すべき理想の形。

私もまだ発展途上ですが、ネット界を少しでも良いモノにするべく、Webライター界の末端でがんばっています。