コラム

私がいなくなったらこの家はダメになる?

ジューンベリーPhoto by Yumi Watanabe

 

最近の夫の口癖。

「この家はママでもっているんだよ。ママがいなくちゃこの家はダメになる。」

どういう経緯があったのかは知りませんが、ある時から急にこればかり言うようになりました。

なにか、妻のありがたみを感じるきっかけがあったのかもしれません。
周りの影響を受けやすい人なので。

実際、私がどれだけこの家の役に立っているかといえば、確かに、家事から地域の関わりから子どもに関することやペットの世話にいたるまで、生活に関わるほとんどすべてを私が担っているわけですから、私がいなくなったら家族は相当困ることは間違いありません。

でも、私たち家族の生活の基盤を支えているのは紛れもなく夫であり、私だけでなく夫がいなくなってもやっぱりこの家は立ち行かなくなります。

なので、結局は夫婦ふたりでこの家を支えているわけで、どちらが欠けてもダメなのです。

夫に上の言葉を言われるたびこのようなことを考えて、夫へ感謝の気持ちを抱くとともに、「私は私で家族のためにできることをがんばろう」と自分の役割を再確認します。

この家は夫婦の協力でもっている。
どちらが欠けてもこの家はダメになる。

たまには私も、感謝の言葉をきちんと口に出して夫に伝えてみようか……。